なんか気づいたら電気つけっぱで寝てた!!
ってことけっこうあったりするよね?
これどうなんだろ? なんか体に良くないんかな?
って思って調べてみた。
目次
脳が朝だと勘違いする!
明るいところで寝ると、脳が朝だと勘違いするらしい。
勘違いしてるとどうなるのか?
脳が起きてる状態になるらしい。
そうすると、脳が休めず、眠りが浅くなってしまうのだ。
つまり最終的に睡眠不足で、身体も休めないってところにつながるらしい。
詳しく話していくと、
メラトニンが減る!!
睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニン。
これが覚醒状態と睡眠状態を切り替えているんだけど、分泌量が減るとかなりやばい。
本来こいつのおかげで、疲れをとってくれたり、新陳代謝を上げたり、病気の予防など色んな効果があるのだ。
じゃあなんでメラトニンが減るのか??
基本的に夜に分泌されるんだけど、脳に光を感じると分泌量が減ってしまうのだ。
つまり夜電気がついていると、
人間は目を閉じていても、光が脳に届いてしまう。
たとえ豆電球程度の光でも感じ取るらしい。
これが原因だということらしい。
目閉じてるから関係ないと思ったら大間違いだった。。。
じゃあメラトニンが減るとどんな影響があるのか?
メラトニンが減ることによる影響3つ
1.不眠症になりやすくなる。
これはさっきも言ったけど、熟睡できなくなるのだ。
脳が覚醒状態になってホルモンリズムがくるってしまうためだ。
2.肥満になりやすくなる。
これも睡眠が原因なんだけど、熟睡できない → 身体が休めない → 新陳代謝が悪くなる → 脂肪が燃焼されにくくなる。ということらしい。
さらに睡眠不足になると、満腹中枢を調節するセロトニンが減り、いくら食べても満腹にならない!!という状態になる。
3.老化が進みやすく、免疫力が低下する。
メラトニンは、老化防止にも効果がある。
免疫力に関しても、老化することが原因になる。
例えばガンという病気も、老化した細胞がガン化するというものだ。
このようにかなり身体に悪影響であることがわかる。
まとめ
電気をつけっぱなしで寝ると、
1.不眠症
2.肥満
3.老化
というような影響が身体に起こる。
この対策としては、
・昼間のうちはいっぱい光を浴びておくこと。(特に朝!!)
・寝るときはできる限り光を浴びない。(豆電球程度でも影響は出る)
・真っ暗が嫌な人は、アイマスクを利用したり、光が直接目に入らないように足元だけ照らすようにする。
光が身体に起こす影響力はものすごいということがわかった。
最近では、うつ病の治療に光が使われていたりするほど身体と関係があるらしい。
なんか最近疲れとれにくいと思ったらこれが原因かもしれない。
これからは寝るとき真っ暗で寝よう。
決意を新たにした。
みんな寝落ちはよくないぞ。
以上。
コメントを残す