やりたくないことって誰でもあるよね。
やりたくないことは、決してやらなくていいことというわけではない。
大抵やらなければいけないことだったり、面倒だけどやっといた方がいいことだったりする。
そして結局やらなくて困ることになったりするのだ。
じゃあやりたくないことをどうやったら「やろう!」っていう気持ちにできるんだろう?
実は大きく2つの考え方のパターンがあったりするのだ。
人によってどっちが合うかは違うと思う。
今日はこの話題でお送りします。
目次
やらなかった結果、どんなリスクがあるかを考える
やりたくなくても、少なからずやらなければいけないことは存在する。
それは仕事だったり、家事だったり、頼まれごとだったりと色々あると思う。
でもやりたくないからと言って後回しにばかりしていると、悪い結果がでるのは目にみえている。
そうならないために、まず1つ目のパターン。
「あーやりたくないなー。面倒だな。」
そう思ったときに少しだけ考えてみてほしい。
「これをやらなかったらどうなるんだろう?」
具体的に考えるほどいいと思う。
例えば仕事なら、
「この資料を作らなかったら会議でプレゼンできない。会議の時間を無駄にするし、周りの人からの信頼をなくす。出世できなくなる。」
という感じに考える。
そうすると、「うわ、それは嫌だわ。さすがにやるかー。」
っていう思考に変わる。
このパターンで「ああ確かに」ってなる人は、未来の不安やリスクを考えることで行動しやすくなるタイプだ。
「こうなったら嫌だし、もしかしたらこんな嫌なことになるかもしれないからやろう。」
というように、やらなかった結果なってほしくない未来を想像すると、やる気になると思う。
やった結果、どんな良いことがあるのかを考える
じゃあ2つ目のパターン。
同じように、
「あーやりたくないなー。面倒だな。」
と思ったときに考える。
「これできちゃったら、どんな良いことがあるんだろう?」
例えば掃除をするときなら、
「部屋をきれいにしたら気分がすっきりして気持ちがいいし、衛生的にもめっちゃ身体にいいじゃん。なんなら友達とか呼んで遊べちゃうじゃん。」
って考える。
そうすると、「これは今やるしかないな。よし、やろう」
っていう思考になる。
こっちの方が考え方合うなって人は、未来に起こるわくわくを考えることで行動しやすくなるタイプだ。
「これやっちゃったら、あれも出来るし、こんなことも出来るし良いことしかないじゃん。」
というように、やった結果、どんな良いことが待ってるかを想像するとやる気になるだろう。
まとめ
やりたくないことにやる気を出すためには、2つの考え方がある。
・未来の不安やリスクを想像し、そうなりたくない!と考えることで行動できる
・未来わくわくを想像し、そうなりたい!と考えることで行動できる
どっちの考え方が、より自分がやる気になりやすいかやってみてほしい。
自分の原動力のパターンを知っておくと、色んな状況で活用できると思う。
まあでも共通して言えるのは、
「嫌なことややりたくないことほど、先にやろうということだ。」
後回しにしてもいいことはない。先にやってしまう方が気も楽になる。
やりたくないことでも、考え方を変えて、やる気を出すように工夫してみよう!!
終わり。
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